理系の転職レポート

転職の話、ときどきお金と英語のお話

【就活中の化学徒必見】後悔したくなければ、会社見学にはかならず行こう!!

さて、最近就活生をよく見ますね。今年は倫理憲章がそれなりに守られているようで、急にリクルートスーツの子たちを見かけるようになりました。

その就活生の中でも、おそらくマイノリティであるであろう化学徒達にフォーカスして体験談の記事を書いてみたいと思います

私の就職活動について

私は、理系の中では就職活動は結構力を入れてやった方だと思います。間違いなく100社にはエントリーシートは出しましたし、会社単独で行う説明会、面接も50社は行きました

「そんなに化学メーカーどこ受けたん!?」と言われそうですが、研究職の化学メーカーだけじゃなく、銀行とか、MRみたいな理系を活かせる営業職も受けていました。幅広く受けていたのは、一回しかない就職活動の中で色んな会社を見ておきたかったからです。

肝心の就職活動は、上手くいかない事もありましたけど、無事内定もらって化学のお仕事をさせてもらってます。結局、化学メーカーか(笑)と思いましたけどね。

 

会社見学した方が良い理由とは?

いくつか回ってるうちに、わかってきたんですけど、化学メーカーだけに業種を絞って言うと、どこもそんなに変わらないのです。

クラレのように、扱ってるメーカーの強い商品とか特徴のある製品を持っている、もしくは汎用性の高いものを沢山売っている等の違いはありますよ。

 

でも、正直「この商品に関わりたい!!」と思って、就活して、通る時代じゃないでしょ?しかも、大きな企業ほど、色んな事に手を出して多角化しているので、目的の商品を扱う会社に就職しても、違う商品開発の部署に回されるなんでザラです。

そういう、やりたい事の選択肢を選べない今の世の中だと、選ぶ基準が、「年収、人間関係、風通しの良さ」といったところになっちゃうと思うんですよ。

 

年収は高い方がいいし、人間関係、風通しも良い方が楽に決まってますよね。でもこの基準だけだと、四季報を見て年収が高いところにこぞって集まるし、人間関係や風通しなんて、人によって快適な基準の違うとても曖昧なものです。

そこで僕からの提案なんですが、会社見学でも、特に研究所、工場見学を入れてみたらいいと思います

 

研究所や工場見学にしぼる理由は?

本題に入る前に聞きます。会社に入って白衣着て、実験すると思っている人多いんじゃないんですか?

先に言っときます。実際に白衣着て実験できるのなんてごく僅かなんです。

 

会社に入ってから学生時代からの違いに驚くことは多かったですが、その中で、個人的に驚いたことランキングトップ5には絶対に入ってくるのが、ヘルメットを被って実験するシーンが割とあること

ヘルメット被って仕事するなんて想像してましたか? 社会人になったら、テレビドラマでやっているようなお洒落なスーツを着こなして、アフターファイブに楽しく飲みに行って、色んな人と色んな出会いがあるとか想像してませんか?

 

そんな妄想は消し去ってください。実際に研究所を訪れていくつかの会社でそういう感じに見受けられたところもありましたが、絶対数から見たらとても少ないです。

そういった自分が描いている理想の社会人像を会社見学というプロセスを経て、ギャップをきちんと埋めておいて欲しいのです。

 

他にどんなところを見るべきか

研究所見学を企業が行う理由はなんでしょうか?

答えは簡単。優秀な人材に対して開かれた場を用意する事で魅力を感じてもらうためです。

 

では、あなたが企業の立場ならどんなところを紹介しますか?

最新の研究内容を見せるでしょうか。それとも注目の生産現場?いやそんなところは見せません、企業秘密ですから。

普通は一番綺麗なところを見せるんです。もしくは就職活動生の見学があるという事で、綺麗にするんです。

 

ここで言いたいことは、見学に行って、ここは自分に環境が合わないな・・・と思う会社は絶対にやめておくことをおすすめします。見せてもらった見学場所以上のひどい場所が必ずありますから。そんな部署に配属されると本当に後々大変ですよ。

 

さいごに

あなたがどんな会社に向いているかは僕には当然わかりませんし、もしかしたらあなた自身もまだどんな仕事が向いているかはわからないかもしれません。

でも、自分の直感を誤魔化す事は絶対に止めてください。「この会社なんかおかしいな?」と感じるところは、入ってからも同じように思うことはあるはずですよ。

そういう風に気づいた時は転職することを視野に入れておいた方が無難です。

 

交渉事が苦手な人は?

就職活動は、どうしても特性上採用側の方が優位に立ちやすいという欠点があります。その理由は就活生が交渉のやり方をわからない事が多いから。

もし交渉ごとに自信がない、ということであれば「マイナビ新卒紹介」のような、採用エージェントを活用するをお勧めします。

エージェントはこういった交渉ごとに慣れているので、工場や研究所見学にも対応してくれる可能性がありますね。

マイナビ新卒紹介については、下記で詳しくまとめているので、よければどうぞ。

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